



応えられた祈り
大きなことをしようと、強さを求めたのに
小さなものの気持ちがわかるように、
弱さを与えられた
より大きなことをなそうと、健康な体を求めたのに
より善いことをするように、病弱を与えられた
たのしく楽に暮らせるように、お金を求めたのに
生き生きと賢く生きるように、節約の生活が与えられた
世のすべての人に誉められようと、権力を求めたのに
真実に気づき従うように、地に生きる道を与えられた
人生を楽しめるように、あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを受け入れ幸せになるように、
生きる場を与えられた
自分が求めたものは何一つ手に入らなかったけれど、
私自身気づかない心の叫びに耳を傾けていてくれた
真実に背いていたにもかかわらず
私の言葉にならない祈りは応えられていた
この世界のすべての人の中で、
私は最も豊かに祝福されている
― ニューヨーク大学リハビリテーション研究所の壁に掲げられているという
作者不詳の詩、宮嶋望訳――


心の訓練
こんにちは☆
今日は大好きな詩を載せようと思います。
私は4年前にヨガに出会い、今もますますヨガ三昧の日々を過ごしているところです。
私はいろんな宗教については詳しく知りませんが、ヨーガの真理の教えと仏教などなど
根本的な教えは同じなんだそうです。
最近ヨガをしながら、チベット仏教や、大乗仏教の教えに触れる機会もあるのですが、
そこで学ぶところによると、どうやら本質的な真理は「菩提心とエゴの破壊」に集約されているようです。
以下は、《心を訓練するための八つの詩》というもので、チベット仏教では昔から秘儀とされてきたものだそうです。
私は自宅のトイレに貼って毎日眺めてます(笑)
この教えの真髄が分かる日がくるといいなー、と思いながら・・・
言い回しは仏教ぽくて最初はとっつきにくいかもしれませんが、本質はすごくすばらしいものだと思います。
ではどうぞ。
《心を訓練するための八つの詩》
・如意宝珠にもまさるすべての衆生の最高の幸福を実現しようとの決意をもって、
いつも彼女たち(母なる衆生)を慈しむことを学べますように
・いつであれ、他者と交流するときは、自分自身を最も劣った者と見なし、
自らの心の奥底から、他者を優れた者として慈しむことを学べますように
・あらゆる行為をするときに、心の中でよく吟味することを学べますように
自分と他者を危機に陥れる思いが起こったならば、すみやかに断固としてそれに立ち向かい、
退散させることができますように
・性根の悪い人たち、悪行や苦しみによって強くさいなまれている人たちを大事にすることを
学べますように
あたかも貴重な宝を見出したかのように
・他者が妬みから悪口、中傷などをもって私を不当に扱うときも、損失はすべて私が引き受け、
勝利は他者に与えることを学べますように
・自分が大きな期待をもって尽くした人が理由もなく私をひどく傷つけるときも、
すばらしい心の導き手として、その人を見なすことを学べますように
・要するに、直接的にも間接的にも、あらゆる手助けと幸福を、わが母なるすべての人々に
例外なく与えることと、我が母なる人々のあらゆる危害と苦しみを謹んで私が引き受けることを
学べますように
・これらすべての心の訓練が、八つの世間的な関心物の垢によっては汚されないことを
学べますように
また、あらゆる現象は幻のようであると理解することによって、執着の束縛から解放されますように
(※八つの世間的な関心物:苦しみと快楽、得ることと失うこと、称賛と非難、良い言葉と嫌な言葉)


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